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Summit Ripple

Origins

起源

すべては山の麓から始まった

北海道の大地から — 2019
01

北海道の霧の中で
生まれた哲学

2019年の晩秋、創業者の田中颯人は北海道の大雪山系を歩いていた。 霧が松林を包み込み、足元の苔は朝露に濡れていた。 その静寂の中で、彼はある真実に気づいた。

山は語りかける。ただし、その言葉を聞くためには、 自分自身も自然の一部となる必要がある。 文明の騒音を脱ぎ捨て、山の時間に身を委ねること— それがサミットリップルの原点となった。

北海道という土地は、日本の自然の本質を体現している。 広大な原野、険しい山岳地帯、そして四季それぞれの厳しさと美しさ。 ここから生まれたブランドだからこそ、私たちは自然との真摯な対話を すべての活動の基盤としている。

「波紋は、一つの石が
水面に触れた瞬間から
生まれる」

サミットリップルという名前は、山頂(サミット)と水面に広がる波紋(リップル) という二つの概念から生まれた。山の頂点に立った時の静寂な感動が、 やがて同心円状に広がり、人々の日常生活を豊かにしていく—— そんなビジョンを体現している。

私たちの製品は、高山での経験から直接インスパイアされたデザインと機能性を持つ。 しかし、それ以上に重要なのは、アウトドアライフスタイルを通じて 日本の自然美と向き合う心の姿勢を提供することだ。

創業から6年、北海道を拠点に、私たちは山岳ガイド、 フォトグラファー、アスリート、そして自然を愛するすべての人々とともに 成長してきた。山が育てたブランドは、山を愛する人々のためにある。

霧の湖で、自分を見つける

北海道 支笏湖 — 夜明けの記録

私たちが信じるもの

自然への敬意

山は征服の対象ではなく、対話の相手である。 自然の前に謙虚に立ち、その声に耳を傾けること。 私たちのすべての行動は、この敬意から始まる。

高みへの探求

山頂とは地理的な場所ではなく、 自己の限界を超えた先にある精神的な境地だ。 常に上を目指し、自分自身の頂点を更新し続ける。

静寂の力

現代社会の喧騒の中にあってこそ、 自然の静寂は特別な意味を持つ。 何もない空間に宿る力を感じる感性を、 私たちは大切にしている。

ブランドの軌跡

2019

創業 — 北海道大雪山

田中颯人が大雪山系での単独行中にブランドのコンセプトを着想。帰京後、友人のデザイナー・山本葵と共にサミットリップルを設立。最初のコレクションは北海道の雪解け水をモチーフにした5点。

2020

ポップアップショップ開催

札幌円山公園近くに初のポップアップを開催。地元の山岳ガイドやフォトグラファーとのコラボレーションが話題となり、道内のアウトドアコミュニティに広く知られるようになる。

2021

オンラインストア開設

本格的なECサイトを開設し、全国展開を開始。「北海道の自然を手元に」をコンセプトに、アパレルからキャンプギアまでラインナップを拡充。初年度から黒字化を達成。

2022

フォトドキュメントシリーズ開始

北海道各地の自然景観を記録するフォトドキュメントプロジェクト「山の証言」を開始。自社サイトと連携しながら、日本全国の山岳・自然地帯の記録を蓄積していく。

2023

サミットテラス札幌に移転

〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西3-8 サミットテラス札幌 6Fに本社を移転。ギャラリースペースを兼ねたオフィスを構え、直営店をオープン。年間来客数1万人を超える。

2024–2026

アジア展開とデジタルアーカイブ

台湾・韓国への展開を開始。自然景観のデジタルアーカイブプロジェクトを本格化させ、「景観アーカイブ」として600点以上の記録を公開。国内外から注目を集める。